どうも、くろむです。
筋トレは順調ですか?
筋肉をつけたいなら筋トレを
やらなければ成長しないので
しっかりとやっていきましょう。

でも・・・
筋トレは毎日やらなくていい
って知ってましたか。
むしろ、”間”をあけることで
筋肉は成長していきます。
今回は、筋肉が成長する
「超回復」について説明していきます。
ん?超回復?そのワードなに?
と思った方も安心してください。
筋トレにまつわるお話しです。
しかし、筋トレをするなら
知っておくべき超重要な知識です。

5分程度で読める記事なので
サッと読んで学んでくださいね。
超回復を知れば、
効果的に筋肉を成長させる
ことができます。
忙しい日々でも、
筋肉をどんどん成長させることが
できるでしょう。
効果が出てくるのも早くなるので
筋トレを長く継続出来ますよ。
また、毎日やらなければ・・
という使命感や窮屈さも和らぐと思います。

逆に、「超回復」を知らないと
無駄な毎日筋トレをして成果が
出ない日々を過ごすでしょう。
筋トレをやっても筋肉がつかないと
すぐにやめてしまうかもしれません。
筋トレをやめれば、元の自分に戻るだけ。
現状から抜け出すことができません。
そんなの嫌だとは思いませんか?

超回復の理論を知って、
自分のトレーニングに活かして
筋肉をつけていきましょう。
・1.超回復とは
・2.超回復の時間は異なる
1 超回復とは

超回復とは、
簡単に言うと破壊された
筋線維(筋肉は筋繊維が束になって出来ています。)
が強く太くなる生理機能です。
今回の記事の結論としては、
筋肉の超回復期間を知り、
トレーニング期間をあけることで
筋肉を大きく成長させることができる
ということです。
筋トレで負荷のかかった筋肉は、
筋繊維が刺激を受けて破壊が
起こります。
このとき、鍛える前よりも強く、
太い筋繊維となって修復されます。
この一連の流れを「超回復」と
読んでいます。
つまり、超回復=破壊と再生を
意味してます。
筋肉が破壊されて、再生が完了するまで
筋肉に負荷を与えない方が良いと
されています。
筋肉も人間と同じく
休息を与えてあげることが
大切ということです。。
では、どのくらい筋肉に
休息を与えてあげれば
良いのでしょうか?
実は、超回復は筋肉の部位ごとに
期間が異なります。
この修復期間を意識して
筋トレすることが
重要になります。
2 超回復の時間は異なる

超回復の時間は、筋肉の部位によって
異なっており基本の相関関係は
以下となっています。
大きな筋肉の部位:回復が遅い
小さな筋肉の部位:回復が早い
使用頻度の低い筋肉:回復が遅い
使用頻度の高い筋肉:回復が早い
女性や30代以降の男性、
初心者トレーニーの方は
図に示す回復期間よりも
さらに多くの時間が
必要になる場合があります。
図の超回復時間を考慮して
日々の筋トレを行っていきましょう。

例えば、ベンチプレスをやって
大胸筋を鍛えた場合は
約48時間=2日間を空けてから
筋トレを再開しましょう。
筋肉痛が残っていたりする場合、
48時間以上の休息期間を設けても構いません。
筋肉が回復してから行うことで、
筋肉を更に大きく、強くすることができます。

ここまでの筋肉の「超回復」について
お話をしてきましたが、いかがでしたか?
筋トレ後の休息期間について
知ることができたと思います。
超回復の期間を知ることで
自分の筋トレスケジューリングも
やりやすくなりますよね。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
それでは、また!
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